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NBAを語る部屋②ジミー・バトラー

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NBAを語る部屋

NBAを語る部屋の記念すべき第1回目は、今シーズンドラフト1位指名の大注目選手のビクター・ウェンバンヤマを紹介しました。新人王の最有力候補の彼をぜひ覚えておいてください。

今回は自分の大好きなチームの大好きな選手を紹介します。

それはマイアミ・ヒートに所属する、常に熱い魂を持った男

『ジミー・バトラー』

それではいきましょう!!

ジミー・バトラー

バトラーの所属するマイアミ・ヒートは昨シーズン、前評判を覆すアップセットを起こし、NBAファイナルの舞台へ進出しゲーム7まで戦い抜いた、チームの名前のように全員がストイックで闘争心に溢れた熱すぎるチームです。

バトラーはその中でも大黒柱として活躍するスーパースターです。

しかし、バトラーは間違いなくスーパースターではありますが、ここまでの道は他のスーパースターのように華やかな道ではなかったと思います。高校や大学でも輝かしい成績を残しているわけではなく、NBAに入ってもルーキー時代から大爆発したわけでもない。

シカゴ・ブルズにドラフト30位で指名されてNBAの歴史をスタートさせました。ルーキー時代はスタメン出場はなく、全てベンチ出場でした。ブルズ時代にオールスターに選ばれたり、MIP(最成長選手)として徐々に認められてきました。

その後はミネソタ・ティンバーウルブス、フィラデルフィア・シクサーズをそれぞれ1年ずつ渡り歩きました。そこでは気持ちの弱い選手や、やる気のないようなプレイを見せたチームメイトに熱く指摘を行い、対立したとしても自分のプロとしての意思を曲げず、最終的にはチームの方針に納得がいかずに自らトレード要求を出すほど。

そしてようやく相思相愛のチームである、今のマイアミ・ヒートに在籍することになりました。このヒートというチームは、監督もスタッフも選手も含めて、本当に練習から妥協せずに全力でバチバチにやりあい、体調管理などのプロ意識を高く持っている集団です。このヒートカルチャーとバトラーの熱い想いがマッチし、NBAでも最高に熱いチームが完成しました。

バトラーは熱く頼りがいのある選手として、チームの若手選手からも兄貴のように慕われている男です。

プロフィールやプレイスタイル

バトラーは際立って得意なプレーというのはありません。簡単に言うとDFに定評のあるオールラウンダータイプです。昨シーズンまではスティール王を取った事が1度ありますが、他には得点王やMVPなどを取ったことはありませんでした。でもそんな選手がなぜスーパースターと呼ばれるんでしょうか?

それは、数字に表れない部分での魅力です。なかでも、クラッチタイムと呼ばれる終盤の勝負の決まる時間帯で信じられないほど大活躍するのです。終盤まで大不調でも、最後の最後は必ず決めてくれる男。勝利に向かって最後まで諦めずに戦う姿を見せてくれます。

この勝負強さがバトラーの最大の魅力だと自分は思っていますし、大好きな部分です。特にレギュラーシーズンというよりは、プレイオフという負けたら終わりのトーナメント戦でひと際輝きます。

『プレイオフバトラー』という言葉が生まれるほど、プレイオフでは毎試合大爆発してくれます。どんなに点差をつけられて負けていても、とにかくハードなプレイで最後まで闘争心を失いません。

特に昨シーズンは信じられないプレイの連続で、優勝目前までチームを連れていってくれました。

こればかりは言葉や文字では伝えきれないので、この記事の最後にプレイ集を掲載しておくので、ぜひ見てみてください。

コーヒー屋さんでもあるよ

2020シーズンでは、新型コロナの影響で選手たちはチームごとに各施設に滞在しながらシーズンを戦っていたが、その滞在していたホテルで1杯20ドル(約2,200円)のコーヒーショップをオープンさせた。

しっかり商標登録まで行っていて、『Big Face Coffee』という名前のショップ名で今では本格的にビジネスとして取り組んでいる。

もともとコーヒーが大好きだったようで、高級コーヒーとしても原産国やエスプレッソマシーンなどもかなり本格的なものを取り入れていた様子。

この辺の新たな発想や、アイキャッチ画像のように大事な選手登録の写真で長い前髪を垂らしてみたりとユニークなところもお茶目で人気の選手ですね。

今シーズンも熱いプレイを期待しています。頑張れバトラー!!

スーパープレイのハイライト

この記事を書いた人
AIデザイナー

30代から副業を始め、個人事業主として活動。3人の子育てパパとしても奮闘中。『家庭での実体験』をもとに、実際に直面してきた日常生活の悩みを解決していくサイト作りが目標。NBAやオンラインショップが大好きマン。

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