NBAを語る部屋①ビクター・ウェンバンヤマ

NBAを語る部屋について

自分の大好きなNBAについて語る部屋を作ってみました。

ここでは注目の試合や、自分の好きな選手やチーム、試合以外のNBA情報や、過去の好きなプレイ映像などを思ったまま話していきます。

もしNBA好きな方がいたら共感していただいたり、一緒に楽しんでいければ嬉しいです。

2023ー2024シーズンは日本人選手の八村塁選手や、渡邊雄太選手も活躍しているので、非常に見ごたえがありますし、応援したいチームがありすぎて困ります(笑)

自分の好きなチームはマイアミ・ヒートですが、好きなプレイヤーは各チームにたくさんいますので、様々な選手やチームを紹介していこうと思います。

記念すべき第１回目は、今シーズンのドラフト１位指名の大注目選手を紹介いたします。

『ビクター・ウェンバンヤマ』

サンアントニア・スパーズに指名されたフランス出身のこの選手。とにかく凄いんです（語彙力・・・笑）

高い・速い・上手いの三拍子が完璧に備わっています。さらにまだ19歳と若さもあります。ここ何十年のNBAの歴史を見ても、こんな選手は正直見たことがありません。

きっとNBAのスーパースターの歴史に名を刻む男となることでしょう。

まずはこの恵まれた体格。223.5㎝って・・・

バスケのリングの高さは305㎝なので、軽くジャンプしただけでダンクができます(笑)

いや、むしろウイングスパン（手の長さ）を考えたら、ジャンプしなくてもできるのか？？

登録ポジションはPF/Cとゴール付近のポジションではありますが、彼の凄いところは長身を生かしたゴール下のプレイだけではなく、ドリブルも上手く３ポイントなどの外からのシュートも上手いんです。

近年の長身プレイヤーは、３ポイントも打てる選手が増えてきてはいますが、ここまでドリブルやシュートが上手で、スピードも兼ねそろえている選手はほとんどいません。

試合中に相手のディフェンスを股抜きドリブルをしたり、ミドルレンジからのフェイダウェイ（後ろに飛びながらのシュート）なんて、誰も止められません。

自チームでのリバウンド後に、速攻で先頭を走るスピードまで持っています。

正直、なんでもできます。しいて欠点をあげるとしたら、線の細さから分かるようにパワー不足のところがあります。

試合中でも、ゴリゴリのパワータイプにディフェンスされると、なかなかゴール下で勝負しにくいシーンもあります。ただ、その場合は外からの勝負に切り替えればいいんですけどね・・・

とにかくまだ１年目ですが、すでに将来が楽しみな選手すぎます。

まだシーズンは始まったばかりですが、ウェンバンヤマはケガや不祥事がなければ今シーズンの新人王になるのではと思っています。そもそもドラフト１位ということは、新人王の最有力候補でもありますからね。

新人王のライバルには、ホルムグレンやヘンダーソンなどの実力派の選手はいますが、個人的にはウェンバンヤマの毎試合のインパクトが強烈すぎて、新人王を圧倒的な差で獲得すると予想しています。

最後に、彼のスーパープレイのハイライトを紹介しておきます。