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NBAを語る部屋⑤アルペラン・シェングン

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NBAを語る部屋

NBAを語る部屋、第4回目はシャーロット・ホーネッツの実力も人気もすでにスーパースターの若き司令塔、ラメロ・ボールを紹介しました。

今回はヒューストン・ロケッツに所属するトルコからNBA入りした身長も能力も進化を続けている若きビッグマンを紹介します。

『アルペラン・シェングン』

それではいきましょう!!

アルペラン・シェングン

シェングンはトルコリーグでMVPを獲得後にNBAの世界にやってきました。ドラフトではオクラホマシティ・サンダーから全体16位での指名を受け、トレードにて現在の所属チームである、ヒューストン・ロケッツに入団しました。

ロケッツというチームはスーパースター達を放出し、エースのジェイレン・グリーンを中心に若手メンバーで再編中。今シーズンはベテランのフレッド・バンブリートや、ワールドカップでも大爆発したディロン・ブルックスをフリーエージェント市場で獲得をし、チーム全体のバランスが良くなっています。

その中でも、センターポジションはルーキー時代からシェングンが大黒柱として存在感を表していました。今シーズンで3年目となるシェングンは、昨今のNBAではMVP候補が多いセンターというポジションで、若手ながら才能を開花させ成長を続けています。

ルーキー時代や2年目はファールが多かったり、NBAの高度な戦術に対応するのに苦戦していました。しかし、徐々にフィジカル面でのパワーアップ、テクニック面ではロケッツの伝説的なプレイヤーであるアキーム・オラジュワンの必殺技である『ドリームシェイク』を直々に伝授してもらい、個人のスキルアップに成功しています。

アウトサイドからのシュートにも磨きをかけ、今では万能タイプのビッグマンに成長し、NBAでモンスター級のスタッツを毎試合叩き出す、あのニコラ・ヨキッチと比較されるほどになっています。

さらにNBA入りした際の身長は206㎝でしたが、現在は211㎝と、身体的にも成長を続けています。20歳前後で5㎝も伸びるのは凄いですね。

プロフィールやプレイスタイル

シェングンはセンターというポジションだが、ポジションに捉われない動きができる。

というのも、シェングンの得意なプレーは、持ち前のフィジカルを生かしたゴール下でのプレイをはじめ、抜群のステップからのドライブやレイアップ、ミドルシュート、フローターシュート、さらに3Pまで打つことができる。

さらにシェングンの魅力の一つに、ビッグマンらしからぬ絶妙なパスを度々繰り出している。このあたりが、ヨキッチと比較される由縁でもある。

チームの戦術としても、シェングンに一度ボールを入れて、そこからプレイメイクをするポイントセンターとしての重要なポジションを担っている。

チーム自体は再編中なので、現状ではなかなか勝利に結びつくことが少ないが、将来的には非常に楽しみな選手でありチームである。今のうちに中心選手として経験を積み、さらなる進化を続けて欲しい。身長もまだまだ伸びるかも楽しみの一つである(笑)

スーパープレイのハイライト

過去に紹介した選手

【過去に紹介した選手たち】

NBAを語る部屋①ビクター・ウェンバンヤマ

NBAを語る部屋②ジミー・バトラー

NBAを語る部屋③アンソニー・エドワーズ

NBAを語る部屋④ラメロ・ボール

この記事を書いた人
AIデザイナー

30代から副業を始め、個人事業主として活動。3人の子育てパパとしても奮闘中。『家庭での実体験』をもとに、実際に直面してきた日常生活の悩みを解決していくサイト作りが目標。NBAやオンラインショップが大好きマン。

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